キーワード：自信過剰

自己分析をやらないで、「自分の事だから分かっている」と横においてしまう人。これも自信過剰のひとつですよね。
男女に関わらず、案外こういうイージーな無意識におこりうる自信過剰の積み重ねが、お相手の地雷を踏んでるかもしれませんよ。

【ご留意事項】

自分をまっさらにしてリセットするイメージでお読みいただきたいと思います。
私は自信過剰なんかじゃない！と思っている人も、今回は自分を中心におかず、私のお話をご自身の中心に１回に置いてみて欲しいと思います。
これができない方は、テクニックを習得しようと逃げ込み、結局うまくいかない事態になってしまうかもしれないです。
テクニックは、基礎ができた上で活用すると効果があるものと思います。

（極端な例ですが）野球の例え

ものすごいバットスイングが早く、見た目、当たればすぐホームランと感じさせる打者も、ボールをしっかり見るという基礎的訓練ができていないと当たらない。

婚活での例え

グループお見合いなどでお相手があなたではない方を選んだケースで、別の方が上手すぎただけと他者のせいに置き換えたり、お相手の方の選び方に問題があっただけなど、自分を正当化してしまい心の平穏を保つことをしている人。 ※短期的にはそれでも良いですが、長期的には成長、飛躍のチャンスは逃してしまい、時間とお金を浪費して、後悔をしてしまうことも…

「失敗してもいいんです。次があるし、何歳になっても人は成長できるんです！」と私は常にお話をしています。では、失敗の繰り返しもありなんだから矛盾しているのでは？
答えは、失敗を横において次に進むということではありません。都合よく正当化をせず、ここはしっかり目をそらさず、随時、見つめなおし、失敗を成長するための土台にして、イメージとしてこの土台があなたの身長を高くして、人間が大きく見えるというように、もう一度、意味を捉えなおしてみてください。

そんなことは分かっている！って少しでも感じた方は、まだ私をあなたの中心においていただけていないのかと思います。

「はっ！」と気づきませんか？
そう思った方は、この時点で人を勝手に上から見る側に回ってしまっている可能性もあるということを。私はマウントを取る人よりそうでない人の方がチャンスはあるとお伝えしたいです。
もう一度ご自身をまっさらにして私をあなたの中心に置いてみてください。

ここで私が言いたいのは自分の個性をなくすということではありません。
カウンセラーや相談者に言われたことを先ずは自分の中心において確認する作業、経験をしっかりするということです。

そうすると、後々に「効果あるな～」と感じる時がくると私の経験上からも思っています。ある程度の年齢を重ねた人なら、なおさら効果があると思います。
他者などに責任転嫁する自己弁護にエネルギーを使うと自己変革を減退させ、変革を遅らせることになると思いますので、自分ともしっかり向き合って、貴方しかできない作業を明るい将来に向けて、繰り返し頑張ってみましょう！

これこそが交換のできない、あなたの人生をまっすぐ生きていると実感できることなのではないでしょうか。

でも、大変なんですこの作業、わかりますこの苦労。ちょっと苦しくなったら、周りの人に相談できれば良いですし、当事務所「むすびめ」の扉もたたいてみてください。